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都会の大人が愉しめる究極のペアリングディナー

【青山CRISTA  × Terroirs de France】

2017年9月30日、Terroirs de Franceワインペアリングディナーを開催しました。

第2回目となる今回は、表参道にあるアメリカンダイニングCRISTAにて
事前にウェブサイトよりご予約いただいた限定10名様と一緒にとても楽しい夜を過ごすことができました。

イベントの様子を田辺氏のコメントとともにお届けします。

これまでにないワイン文化をより幅広く提案していくため、この秋、大切なお客様とのタッチポイントであるサイトをリニューアルしたTerroirs de France。

フランスワインを旅するように楽しく知っていきたい方へオススメの毎月3本のワインが届く定期便コースや、
Terroirs de Franceの幅広いWINE LISTからお好きなワインを1本から選ぶ購入方法もご用意。

グラス一杯の幸せをより身近に感じていただけるようになりました。

”商品は気になっていたけれども、実際にワインのクオリティは?”

”初めて体験するスタイルだけど、どのように飲めば良いのか?”

そんな気になる疑問を解決していただくためにも、Terroirs de Franceワインペアリングディナーを今後は定期的に開催し、お客様と直接お話する機会を作っていきます。

今回もワインディレクターの田辺公一氏がCRISTAのお料理に合わせて5種のワインを厳選。
CRISTA監修の、一夜限りのスペシャルなペアリングコースでお楽しみいただきました。

まずは、冷やしたロゼワインClos Des Crostes 2015 で皆さんと乾杯!

知らない方同士もワインという共通の趣味があることで不思議とすぐに会話が弾みます。

陽光感じるフレッシュなロゼワイン
【Clos Des Crostes 2015(ロゼワイン|PROVENCE)】
クロ・ド・クロステ

プロヴァンス地方から届くこちらのロゼに合わせてまず始めにお楽しみいただいたのが、フレッシュオイスターとシュリンプ。

シンプルなお料理ですが、新鮮なオイスターとシュリンプが、海の近くであるプロヴァンスで生産されたロゼワインにぴったり!このロゼワインはフレッシュで飲みやすく、本当に人気です!


“日本ではまだまだ登場シーンが少ないロゼワイン。プロヴァンスではこの辛口のロゼをシーフードに合わせることが多く、オイスター=白ワインではなく、あえてロゼで合わせるという提案をさせていただきました。”

 

続いて、ブルゴーニュ地方、シャルドネ100%のワイン
【Domaine de la Bongran (Viré-Clessé) 2004】
ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン(ヴィレクレッセ)

このボングランというワインは、ブルゴーニュの中でも南の方、温暖な大陸性気候であるマコン地方のマコンヴィラージュというAOCから、特に良いエリアとして「ヴィレクッセ」という名で独立しました。暖かく日差しが多いこの地方はぶどうが熟しやすく、ワインにトロピカルなニュアンスを感じます。マコネ地区の中でもより凝縮感のある、最高品質のワインが生産されています。

合わせたのはベイクドオイスター。

 

“シャルドネ100%で樽香を感じるワインなので、オイスターも焼き上げることで香ばしさを出してワインと合わせました。そして表面にグラタン風にクリーミーな味わいをかぶせたことで、マロラクティック発酵しているシャルドネと相性が良い。さらにこのワインは普段はあまり使うことのないシャルドネの貴腐ぶどうを少しブレンドしているため、蜂蜜のような少し甘いニュアンス。貴腐ぶどうと卵を使った料理はとても相性が良いんです。”

さすが、田辺氏の考えつくされたマリアージュ!納得です。ワインの提供温度にもこだわり、お料理の温度に合わせて冷やし過ぎず一緒に楽しんでいただける絶妙な温度で提供させていただきました。

 

こちらのマリアージュも皆様に絶賛していただきました。

CRISTAスペシャリテのアイスバーグサラダも。

そして赤ワイン、熟した赤い果実を想わせるピュアな味わいの
【Chateau Saint-Roch (Cotes du Rhone) 2015】
シャトー サンロック(コート・デュ・ローヌ)

南ローヌ地方で生産される赤ワインです。サンソーというぶどう品種でできたワインで、海の近くで育っているため用土のような海の香りを持ち、タンニンが赤ワインにしては少ない品種。

このワインに合わせたのは、メカジキのグリルとレモンリゾット。

お魚料理にあえて赤ワインを合わせたことに対して田辺氏は、


“明るくてフレッシュなこのワインは、魚でもメカジキのような程よい脂身がある魚と相性が良いのではないかと思いました。イタリアでもシチリアなどでは地中海のお魚とフレッシュな赤ワインを合わせることはよくありますよ。更に、トマトとオリーヴを添えたことで、南ローヌの土地感にも合わせて楽しんでいただきました。”

 

 

 

 

美味しくて楽しい時間。

会話もどんどん盛り上がります。

メインのお肉料理には、スパイスのニュアンスを感じるグラーヴの赤ワイン
【Chateau Latour-Martillac (Pessac-Leognan -GCC)2013】
シャトー ラトゥール マルティヤック(ペサックレオニャン)

ボルドーの中でもペサックレオニャンというグラーヴ地方で生産されているこちらのワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン主体で、綺麗なタンニンがあって少しスパイシーなニュアンスがあるのが特徴です。

CRISTAの大人気メニュー、アメリカのサーロインとオーストラリア産のラムチョップを贅沢に2種盛りにしていただきました。

 

“フランスの赤ワインの中でも、グラーヴ地方で生産されるワインはスパイシーなので、CRISTAのメインの肉料理にぴったりだと思いました。グラーヴ地方は、砂利地で石が大きく日差しを浴びて石があたたまりやすいため、そこで育つぶどうは熟度が上がります。少しスパイシーで熟度があるワインに、シンプルでしっかりとした味わいのステーキ。さらに、ラムにもビーフにも合うと言われているワインを実際に2つのお肉を比べながらゲストの皆様に楽しんでいただきたいと思い、わがままを言って2種盛りにしていただきました(笑)”

 

そして最後に、ロワールの熟した黄色い果実の風味をもつ優しい甘口ワイン
【Coteaux du Layon Premier Cru Chaume 2014】
コトー・デュ・レイヨン

デザートはオレンジセミフレッドのベイクドアラスカを合わせてお楽しみいただきました。

花梨や金木犀などを持つシュナンブランというぶどう品種でできるコトー・デュ・レイヨン。遅摘みぶどうと貴腐ぶどうが混ざった程よい甘さをもち、オレンジのような花の香りがあります。

 

ロワールの中でもアンジュー地区で生産されるこのワイン。アンジュー地区では地元の方達もオレンジを使った煮込み料理などを食べれられるそうです。

“私も行ったことがあるアンジュー地区は、オレンジの果皮でできるリキュール、コワントローの蒸溜所もあり、オレンジは多く収穫されます。不思議とこのエリアで生産されるワインは本当にオレンジのようなフレーヴァーがあるんですよね。今回のデザートにもグランマルニエというコニャックベースのオレンジリキュールをかけて合わせました。コニャックもロワールのすぐ下のエリアに位置するので、テロワール的にもやはりばっちりと合ってきます。”

 

 

 

嬉しいことに、CRISTAからのサプライズで、ゲストの皆様の目の前でリキュールをかける仕上げまでしていただきました!

 

“普段グラスでは提供されることのない格付けワインや、日本ではあまり流通していない珍しいワインをお料理に合わせて最大限、グラス一杯から楽しむことができたら…”

“マリアージュってなんだろう… 最高のマリアージュを体験してみたい!”

と思ったことはありませんか?

私たちが皆様に届けたかったのは、そんな願いを最高のかたちで叶える至福のディナー。

 

“美味しいワインを少しずつ、たくさんの種類を飲みたい。そのワインを最大限に高めてくれる最高峰のソムリエからテロワールの説明を受けながら…”

 

この夜もソムリエ田辺公一氏が、フランス各地のテロワールやぶどうについての解説、相性の良い料理やチーズ等、そしてさまざまなワインの味わい方等の情報を交えながら、ゲストが最大限にワインを感じられるようリードさせていただきました。

 仕事も、年齢も、住む場所も違う人々が、Terroirs de Franceを通じて同じ時間を一緒に過ごし、新しい出会いにつながっていく。

こんなに満たされた気持ちになることができるのも美味しいワインがあるからこそ。

今後も、Terroirs de Franceのワインと料理のペアリングディナーを企画していきます。皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

今回ご参加くださった皆様、素晴らしい時間を本当にありがとうございました!

第一回のTerroirs de Franceペアリングディナーの記事もぜひご覧ください。
PORATUS × Terroirs de France 至福のペアリングディナー