ワインの正しい保管方法|おいしい飲み頃の見極め方

2018.09.19

自宅で楽しむためのワインを購入するとき、ヴィンテージやぶどう品種などをしっかりチェックして選びますよね。ワインを選ぶときと同じくらい、保管状態にも気を使っていますか? 自宅にワインセラーがあれば問題ありませんが、ない場合はついついそのまま冷蔵庫に入れてしまうのではないでしょうか。

ワインはとても繊細です。ワインの魅力や風味を存分に味わうために、ぜひワインの正しい保管方法についてもチェックしておいてくださいね。

ワインの賞味期限と飲み頃の見極め方


ワインは、瓶詰めされた後も熟成を続けるお酒なので、はっきりとした賞味期限はなく、一般食品に義務付けられている賞味期限表示もありません。種類やタイプによって飲み頃が異なります。早めに飲んだ方が良いワインもあれば、じっくりと時間をかけて熟成することでより美味しくなるワインもあります。

ワインは、ぶどう品種や醸造方法などによって数年で飲み頃を迎えるワインから、10年以上の長い歳月を要するものまでさまざまです。
たとえ、熟成タイプのワインでも、時間をかければかけるほど良いというわけではありません。そのワインが持つ魅力を最大限に発揮できる飲み頃は大まかにでも知っておきたいものです。

ワインは、保管された環境の状態によって影響を受けやすいデリケートなお酒です。最適な条件のもとで、保管した場合の飲み頃の目安をご紹介しておきますので、ぜひ参考にしてみてください。

辛口の白ワイン・ロゼワイン・・・・・ 1年~3年
ライトボディの赤ワイン・・・・・・・ 1年~3年
ミディアムボディの赤ワイン・・・・・ 2年~8年
樽っぽくコクのある白ワイン・・・・・ 3年~10年
フルボディの赤ワイン・・・・・・・・ 3年~30年
貴腐ワイン・・・・・・・・・・・・・3年~70年
※ 瓶内での熟成は非常に難しく、飲み頃は個人の感じ方にも左右されます。
あくまでも目安としてご理解ください。

Terroirs de France(テロワール・ド・フランス)のワインは、完全に空気が遮断する特殊な方法でボトリングされています。ワインの種類にかかわらず、味も香りも、官能検査で3年の品質保証となっているので、安心してお楽しみいただけます。
Terroirs de Franceのワインボトルに秘められたテクノロジー

ワインの品質に影響を与える要素


ワイン温度ワインセラー

ワインセラーのような条件を整えるには、温度や湿度、光、振動、匂いなどがワインに影響を与えないようにしなければなりません。

ワインにとって最適な環境の条件について、少しご説明していきます。

■温度が一定で涼しいこと
温度は、高い場合はもちろん低すぎる場合にもワインを変質させてしまいます。理想的な温度は13〜15℃前後。さらに、温度変化がない一定の状態に保つのが理想です。

■光がないこと
直射日光はもちろんのこと、ライトの明かりなども避けましょう。なるべく光を避け暗い場所を選びます。

■高湿度であること
理想的な湿度は65~80%と言われています。この湿度を作り出すのはなかなか難しいので、乾燥を防ぐために新聞紙などで包むなどの工夫が必要です。

■振動がないこと
電気機器などによる細かい振動は、ワインを変質させてしまいます。ワインを扱うときは、なるべく振動が伝わらないように注意します。

■周囲に匂いの強いものがないこと
ワインにとって、香りは味わいを左右する要素です。コルクは匂いを吸収しますので、ワインを保管するときは周囲に匂いの強いものを置かないように注意しなければなりません。薬品や塗料はもちろんのこと、冷蔵庫では庫内の食品にも気をつけましょう。

未開封のワインの保管方法


ワイン 保管 ワインセラー

ワインを保管するときは横置き? それとも、縦置き? ワインセラーでは、ワインは横向きに寝かせて保管されています。これは、コルクを乾燥させないためです。コルクが乾燥すると、瓶とコルクの間に隙間ができてしまうので、密封性が保たれなくなりワインが酸化してしまうのです。

家庭でワインを保管する場合などは、季節によって変化する気温や湿度にも気を使わなければなりません。もちろんワインセラーに入れていただくのが一番ですが、なければなるべく直接日光が当たらない冷暗所に保存しましょう。

ワインの保管状態を知る目安


沈没船から引き上げられた奇跡のワイン「エドシック・モノポール」
80年もの間、ほぼ完璧な保管状態で海底に沈んでいた奇跡のシャンパーニュです。光が届かず、シャンパーニュの保存に適した水温、そして水圧さえもが熟成を助けたと言います。素敵ですよね。

現実的には、キャビネットを整理したら忘れていたワインが出てきた、なんてことが良くあるところでしょうか。そんな時、チェックするポイントは、4つです。

1) ワインが保存されていた環境

ワインの味や香りを左右する要素(光、温度、湿度、振動、空気、匂い)を参考に、季節の温度変化などの影響を受けていたかも重要です。

2) ワインが保存されていた期間

ワインのボトルにヴィンテージが記載されていれば、どのくらいの時間が経っているかを確認してみてください。

3) 瓶のひび割れや液漏れ

保存状態によって、ワインの瓶にひび割れがあったり、温度変化によりボトル内の圧が高まりワインが染み出してしまうことがあります。
そのような場合は、酸化などにより味わいや風味が損なわれている可能性が高いです。

4) ワインの変色

ワインは、空気に触れると酸化が進み、褐色化していきます。香りや風味も劣化している可能性がありますので、グラスに注ぎ、少し傾けて色を確かめてください。

ワインの匂いに異常を感じたらコルクが原因かも


わい

適切に保存されていなかったワインは、カビ臭さを感じることがあります。
これは、コルクの匂いがワイン移ってしまった可能性があります。バクテリアが発生したコルクはブショネと呼ばれ、コルクワインには一定の割合で発生するリスクがあると言われています。

Terroirs de France(テロワール・ド・フランス)のボトルは、スクリューキャップで密閉しており、ブショネのリスクがないことはご安心いただけるポイントです。
コルクにはコルクの良さがありますが、スクリューキャップのボトルは密閉性においても、衛生面においても優れていると言えます。

また、ブショネ以外に異臭を発生させる原因としては、酵母や酢酸菌などが考えられます。飲めないということはありませんが、美味しくないのでおすすめしません。

残ったワインの保管にも最も適したボトル


ワイン保管ボトル

ワインは、開封した瞬間から空気に触れることで、味の変化がはじまります。750mlのボトルワインだと、せっかくお気に入りのワインを開けても飲みきれず残ってしまうこともありますよね。

デキャンタージュ(別の容器に移すこと)やスワリング(グラスを回すこと)は、いずれもワインを空気に触れさせるためのものです。ただし、空気に触れすぎると酸化が進み、風味の劣化につながります。そのため、開封したワインはなるべく酸化が進まないようにするのがポイントです。

通常、開封した後も冷蔵庫で1週間程度は保存しておくことができると言われています。ただし、味わいの変化は避けられません。2日以内には飲み終えたいものです。

飲み残したワインの保存方法は、ゴム製キャップとポンプででボトル内の空気を抜き真空状態をつくるバキュバンという器具や、不活性ガスをボトル内に注入して参加を防ぐワインセーブなどがあります。自宅ですぐにできる効果的な保存方法は、密閉性の高い小さなボトルに移し変えること。残ったワインをそのままボトルに入れておくよりも、はるかに酸素に売れる面積が少なくなりおすすめです。

Terroirs de France(テロワール・ド・フランス)のワインボトルはそれぞれの製造工程で数々の国際特許を取得しています。空気を遮断する密閉性の高いスクリューキャップのボトルは、飲み残したワインを保存するのに最適な容器としてもお使いいただけます。ワインがボトルにぎりぎりになるまで注ぐのがコツです。空気が少なくなり、より長持ちします。
Terroirs de Franceのワインボトルに秘められたテクノロジー

また、Terroirs de FranceのClear Display Standは、冷蔵庫でボトルを立てて保管しておくのに大変便利です。ぜひ、お試しください!

 


いかがでしたか? ワインは、産地やぶどう品種、ヴィンテージなどでそれぞれに個性的な魅力を持っています。その魅力をしっかりと堪能するためにも、ワインの品質をなるべく変えない保管を心掛けたいものですね。

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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